オトンと初デート

投稿者:チナミ in 旅行記  2007年 09月 16日 日曜日 at 18:28:28

今まで生きてきた中で、オトンと二人で出かけるってのが無かった私。行っても近所のコーナンまで、近距離の送り迎えやなんかでは二人っきりになるけど、それ以外では全く時間が合わずに行動を共にしてこなかった。家族で旅行なんかはよくあるんやけどね。決して、オトン嫌いな訳ではないいんよ。むしろ好きやし、思春期に「お父さんのパンツと一緒に洗濯せんといて!」なんて言ったこともない。ただ、一緒に遊ぶ時間がなかった。

うちのオカンが懸賞で当てたドラリオン。シルクドソレイユのサーカスのチケットがあったから行く相手がなかなかいなかったからオトンを誘ってみた。父娘の初デートであります。電車で南港まで行き、ビッグトップへ。普段どこでも車で移動のオトンは電車の切符の買い方もわからなければ、ホームの場所も、乗り換えもわからない人で大昔に梅田で迷子になりひどくオカンと喧嘩していたのを覚えてる。そんなオトンと車でなく電車にした理由ってのは、帰りに一杯ひっかけて帰るのが目的だった。

ドラリオンは、期待してたほどでもなくたんたんと終わっていった。すごいんやけど、期待のがでかくてちょっと残念な結果でした。ストーリー 性がなく掴めないまま2時間が過ぎ、昼メシ抜きで頑張った二人。天気も良すぎて汗だくの二人。目指すは通天閣ジャンジャン横丁。

天王寺動物園前からふらふら歩き、ディープなダーティーな下町を歩き、路上の人たちの背景を想像しながら歩き、そして有名なテングでカウンター越しに生。太陽が昇ってる時間から酒が許される新世界はオトンも久しく味わったことがないようだった。私は年々酒が飲めるようになっている。それがオトンはうれしいハズ。そして、父娘で肩を並べて飲むのも初めてだ。どて焼き食べて、串を片っ端からたいらげた。「うまっ!」いいまくりー。

話ははずみ、飲み続けるオトン。普段口数が少ないオトンも今日ばかりはようけ喋ってた。いつも酔ったら話す武勇伝からオカンとの恋話に、そしてこれからの私のこと。これから嫁ぐ私を心から心配してくれている。ごめんねえ、心配させて。しかしながら、楽しいデートでありました。ダーティーな店ほどテンションが上がる二人。ここらへんはオカンとは絶対に来れないって言ってた。娘の勝利ね。

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