はじめまして人妻です。

投稿者:チナミ in 旅行記  2007年 11月 6日 火曜日 at 14:03:28

嫁いだのだ。 とうとう私、イワモトチナミは嫁いだのだ。 31年間もの間お世話になった岩本家から飛び出した。

私達の式は午後3時からという出席する女子たちにとってはとってもありがたい時間帯だったため私もお昼に現地入り。そのためか午前中は婚姻届を出してからオカンやオバのヘアーメイクをし、彼氏OS隊員のヘアーもバッチリ仕込んだ。ここでも結婚式当日も、お仕事だ。

結婚を決めてからというもの、一年程前からやりたい髪型があった。アムロが(ガンダムでない方)ナイスなfashion誌の表紙を飾っていたのです。地毛でやりたくって過去最長に伸ばしたのだ。信用の置ける大好きな美容師さんにお願いをして出張してもらいました。家族からのクレームも何のその、OS隊員も会社員らしからぬロン毛をKEEPしてくれた。おかげで私の仕込んだキメキメリーゼントは大ウケで「超カッコイイ」「オダジョー!!」と褒めちぎってもらい二人とも大満足だった。

DSC06824.jpg  初めての女優気分だ!

準備も終わりチャペルの横の小さな控え室でオトンを待つ。初めて見る娘のウェディングドレス姿にオトンは見た瞬間から涙がこぼれないように上を向いていた。しかし、バージンロードを歩いてる時から泣いていたのだ。練習した足の出し方も、お辞儀もお構いなしだった。ボロボロと涙・・・。腕を組んで歩くのはもう何年もしていない。オトンはこんなに小さかったっけ?と思った。神父さんの言葉も賛美歌隊の歌も覚えていない。ただ耳に入ってくるのは後ろから聞こえるオトンのすすり泣く小さな声だけだ。 そして披露宴は本当に楽しいアットホームな宴を送ることができ、余興もナシのALLスピーチがよかったみたい。新郎新婦は各テーブルを動きまくり、話しまくる。普段と変わらず話にまわるのだ。主賓の挨拶に始まり、乾杯の挨拶、友人のスピーチ。みんなぜーんぜん固くない。っていうかみんなうるさすぎた。司会者さんの言葉がぜーんぜん聞こえないくらいしゃべってる。あれは学校の教室みたいやった。 『和気藹々』 うちのオトンの好きな言葉らしい宴でありました。

DSC06831.jpg 

私はといえば初めてつける付け爪erikoneilと相性が悪かったらしくポロポロ落ちてくのに気が取られつつも友人のスピーチに泣かされまくりだったり、OS隊員も私も髪型を褒めてもらいーのでご機嫌だ。やっぱ仕事柄、髪にはこだわりたかったもんね。そして最後にはお手紙です。前日に書く事なんてできやしないのはわかってた。1ヶ月前から仕込んだ手紙を淡々と読むはずがアカンかった。オトン・オカンの顔をチラ見してしまい、すでに泣いている両親宛に私がんばって読んだんだ。ありがとうって。

私も彼氏もウェディングドレスとタキシード姿のままライブ会場入り。120人ものたくさんの友人達に囲まれて本当に楽しかった。ライブも盛り上がってドレスのまま踊り狂い、タキシードでレコード回しーのでやっと飲めるビールが本当にうまかった!!そして久しぶりに見るステージの上の彼氏の姿に惚れ直すのである。これまたライブもあっちゅう間に終わり、みんなが言ってる意味がわかった。「結婚式の一日はすぐ終わるんよー」って。そうかー。マバタキする回数少ないめにしてよかった。準備にアレだけの時間と手間ひまかけたのにすぐにFINISHですね。お料理と同じですね。って。

2007年11月3日、その日はきっと人生で一番チヤホヤされた一日だったと思う。朝から晩まで綺麗かわいいと言われ続け、女の子にとっては最良の時間を送ることができる日だ。みなさんすいません。私は本当に世界一幸せモノです。

今もまだ、私の脳裏には「キーン」っていうサウンドが残ってる。ライブの耳鳴りが3日たった今でも鳴り止まない。この耳鳴りが聞こえなくなるまでは結婚式の余韻を感じ続けたいな。






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